自暴自棄の行動を起こしたりゴミ屋敷になってきたら注意

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うつに似たような症状とは

悩む成人女性

こうなったら要注意。自虐によるうつの特徴

自虐うつとは、うつにも似ていますが、少し性質は異なります。無気力になり、社会生活を送るのが困難になってしまう点では、似ています。ですが、自虐うつは、自分自身の生活を放棄してしまうのが特徴です。例えば、何ヵ月もお風呂に入らなかったり、不摂生な生活をしてしまうのです。この事から、別名でセルフネグレクト(自分自身への虐待)とも言われています。精神科医が、セルフネグレクトに陥りやすい方の特徴をいくつか挙げています。1つは、自分の中で、強いこだわりやルールがあり、失敗や恥に対して強い恐れを抱いている方です。こうした方は、見た目は普通ですが、内面は頑固です。2つ目は、心から頼れる友人がおらず、あまり大きな挫折を経験したことがない方です。周りに話せる友人がいないので、何か失敗したり嫌なことがあると、自分の中で被害者意識が大きくなりがちです。このように、一見真面目な印象の方で、自分のことをあまり周りに話さないタイプの方は多くいるはずです。ですが、全ての方にこのタイプが当てはまるわけではありません。特にこの中でも自己愛が強く、保守的な考えになりがちな方、また厳しい状況に対して柔軟に対応できない方は要注意です。当てはまる方ほど、セルフネグレクトの予備軍になりやすいと言えるでしょう。特に中年層の男性は、こうした傾向が強いと分析されており、約2割がそれに当てはまるそうです。

自虐うつで近年問題になっているのは、ゴミ屋敷での孤独死です。自虐うつが進行し、最終的に孤独死に繋がってしまうという状況が増えているのです。こうした問題を防ぐためにも、普段から、自分の考えていることや辛いことを、話せる場を作ることが大切です。不満を爆発させてしまう前に、日々のストレスを発散できる場所作りをすることで、自虐うつによるセルフネグレクトの危険度を下げることができます。話せる家族や友人がいない場合は、電話相談や、カウンセリングでも構いません。自分のことを話せる場を設けるようにしましょう。また、最近部屋が汚くなったり、少しでもおかしいと感じたら、メンタルクリニックに行くようにしましょう。自虐うつに対してまだ認知度は高くありません。うつとの区別は、自分の身の回りがどんな状況かです。セルフネグレクトがひどければ、自虐うつが強く出ている可能性があります。周りにもし部屋が片付けられない、何もする気がおきないと言う方がいれば、少しでもいいので、話を聞いてあげましょう。話しているうちに悩みを打ち明けてくれるかもしれません。そうした方にどう接したらいいのかわからない場合、最寄りの保健センターやクリニックに相談をするのもいいでしょう。

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